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「正しいインナーケアを選ぶコツ」どのようにどんなインナーケアを選ぶべきか?

現代社会において、「インナーケア」という言葉はもはや一般的になり、様々な商品が溢れています。

中でもサプリメントは、特定の栄養素や機能性物質を手軽に補給できるとして人気を集めています。そのため、多くのサロンがインナーケアとしてサプリメントを導入しています。

しかし、市販の健康食品とサプリメントは西洋医学に基づいて開発されたものが多く、特定の成分を摂取することで特定の症状を改善するという、いわば「スポットケア」的な側面が強いと言えるでしょう。

そもそも健康食品とサプリメントとは

“Supplement”は、英語で「補助」、「補充」という意味があります。栄養成分を補給し、または特定の保健の用途に適するもの、その他健康の保持・増進及び健康管理の目的のために摂取される食品です。

健康食品やサプリメントは、特定の栄養素や効果を目指して、特定のメイン原料に様々な賦形剤や添加剤を加えて製造されます。

メーカーや販売者はそのメイン成分に対して大々的にアピールする一方で、賦形剤や添加剤についてはあまり説明しません。

サプリメントの従来の選び方の問題点
サロンオーナー様は、お客様に安全で効果的なサプリメントを提供したいと願っておられることと思います。

しかし、「大手ブランドだから」「よく知られているから」「エビデンスがあるから」という理由だけでサプリメントを選んでしまうと、実は大きな落とし穴があるかもしれません。

1. 大手ブランドだから安心?

大手ブランドは、確かに知名度が高く、信頼感があるように思えます。しかし、大手ブランドだからといって、必ずしも全ての製品が安全で高品質であるとは限りません。ブランドイメージやマーケティング戦略によって、実際よりも効果が誇張されている可能性もあります。

2. よく知られているから間違いない?

多くの人が利用しているからといって、その製品が必ずしもあなたのお客様に合っているとは限りません。お客様一人ひとりの体質や健康状態は異なります。人気商品だからといって、安易に選ぶのは危険です。

3. エビデンスがあるから効果が期待できる?

エビデンス(科学的根拠)があることは、製品の信頼性を高める上で重要な要素です。しかし、エビデンスの内容をしっかりと確認する必要があります。例えば、どのくらいの規模の研究で、どのような条件下で行われた研究なのか、など、詳細な情報を確認することが大切です。

正しいサプリメントの選び方
では、サロンオーナー様はどのようにサプリメントを選べば良いのでしょうか?

お客様の体質や悩みに合わせたものを選ぶ:

お客様の健康状態、ライフスタイル、食習慣などを詳しくヒアリングし、一人ひとりに合ったサプリメントを提案しましょう。
アレルギーや持病がある場合は、事前に確認し、安全性の高い製品を選びましょう。

成分表示をしっかりと確認する:

主成分はもちろん、添加物やアレルギー物質なども含め、成分表示をしっかりと確認しましょう。
天然成分を使用しているか、合成成分が含まれているかなども、選ぶ上で重要なポイントです。

製造メーカーの信頼性も確認する:

製造メーカーの品質管理体制や安全性に対する取り組みなどを調べてみましょう。
第三者機関による検査を受けているか、GMP認定を受けているかなども、信頼性の目安になります。

複数の情報を比較検討する:

一つの情報源だけに頼らず、複数の情報源から情報を集め、総合的に判断しましょう。
インターネット上の口コミや専門家の意見なども参考にすると良いでしょう。
定期的に見直しを行う:

サプリメントの効果や安全性は、常に変化する可能性があります。
定期的に最新の情報を収集し、必要に応じてサプリメントを見直しましょう。

サプリメント選びは、お客様の健康に関わる重要な問題です。安易な判断ではなく、お客様一人ひとりの状況に合わせて、慎重に選ぶことが大切です。

お客様に安心しておすすめできるサプリメントを選ぶためには、

お客様への丁寧なヒアリング
成分表示の確認
製造メーカーの信頼性
複数の情報源からの情報収集
定期的な見直し
これらの点をしっかりと行うことが重要です。

サロンオーナー様は、お客様に安全で効果的なサプリメントを提供することで、信頼関係を築き、リピートに繋げることができます。

市販の健康食品とサプリメントのメリットとデメリット

メリット

手軽に栄養補給ができる
特定の成分をピンポイントで摂取できる
即効性がある場合がある

デメリット

添加物が含まれている可能性がある
副作用が起こる可能性がある
個人の体質に合わない可能性がある
長期的な健康増進には不向きな場合がある

サロンでよく導入されている酵素ドリンク、ビタミン剤、プラセンタ、各種の腸ケア商材、プロテイン、青汁などもスポットケア商材ですが、実際よりも効果が誇張されている場合があります。

これらの西洋医学の視点から作られたサプリと健康食品は、カウンセリングを行っても、お客様の体質や様々なニーズに合わせた提案に限界がある場合もあります。

東洋医学に基づいたインナーケアの考え方

一方、東洋医学に基づいたインナーケアは、体全体を一つのシステムとして捉え、バランスを整えること、女性の気血を補充することを重視します。

ハーブ、薬膳、スーパーフード、雑穀、野菜など、自然の恵みをそのまま活かした食材を組み合わせることで、総合アプローチの形で、体全体の機能を高め、健康的な状態へと導くことを目指します。

さらに、個々の体質とか悩みに合わせた提案が可能となります。

KANBINAの「インナーケア食」の魅力

KANBINAのインナーケア食は、東洋医学と栄養学の知見を融合させた、画期的な商品です。

自然の恵みをそのままに

添加物を一切使用せず、自然の食材のみを使用しているため、安心して長期的に摂取することができます。
総合的なアプローチ

単一の成分に頼るのではなく、様々な食材を組み合わせることで、体全体のバランスを整え、気血を補充します。
体質に合わせたカスタマイズが可能

個人の体質や悩みに合わせて、最適な食事プランを提案することができます。

お問い合わせ:https://kanbina.jp/contact/

どのようなインナーケアを選ぶべきか?

特定の症状を改善したい 短期間でスポット的な効果を出したい場合は、サプリメントが有効な場合があります。

体全体のバランスを整えたい 長期的に健康と美を維持したい、体質改善をしたい場合は、東洋医学に基づいたインナーケアがおすすめです。

 

まとめ

インナーケアは、健康な生活を送る上で非常に重要な要素です。しかし、様々な商品が販売されているため、自分に合ったものを選ぶことは容易ではありません。

KANBINAのインナーケア食のように、東洋医学と栄養学の両方を重視し、自然の食材を最大限に活かした商品を選ぶことで、より効果的なインナーケアを実践できるでしょう。

健康は、一朝一夕に得られるものではありません。日々の食生活を見直し、自分に合ったインナーケアを実践することで、より健康的な毎日を送ることができます。

ぜひ、このコラムを参考に、あなたにとって最適なインナーケアを見つけてください。

 

-KANBINAインナーケア研究所-

投稿者:金田恵佳

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