KANBINAの世界

KANBINAとは

ヨガで体を調和し、瞑想で心を浄化し、ヨガの教えに沿った食べ物(ヨガ瞑想食品)で気を補充する。
この3者の融合で5P(実証、健康、美、成功、幸福)をなすことをKANBINAヨガ瞑想フード哲学と言います。
5Pを実現し、甘美な人生を成す事をKANBINA(甘美な)と呼んでいます。絶え間ない修行を通じて、完璧な人格を磨き上げ、完全な人に成長して、円満な人生を完成することを甘美な人生と言います。


『甘美な』のDNA
一言で言えば、宇宙の真理と生命の根源です。
単語で表現すれば、サットヴァ(Sattva,純性)、清浄、Pure、植物性、無添加、医食同源、現代栄養科学、ヨガ瞑想聖典、心身ともの健康、伝統文化、精進、実証、解脱などです。

KANBINA5P理論図

KANBINA5P理論図

ヨガ瞑想実践者にとっての
5Purpose(5P)とは

  • 実証
    ヨガ瞑想を実習しながら高めていく様々な境地を実証と呼ぶ。
    清浄な心身を取り戻し、最終的には真我に気づくことができ、ヨガのゴールである解脱に到達することで、真の意味での自由自在な人、幸せな人になれること。
  • ヨガは体幹を鍛えられ、シェイプアップで美ボディを目指すのは勿論、化粧品やエステでは得られない、内面から健康的な美しさを獲得できる。自分と向き合い、心の動きをコントロールすることにより、苦しみから解放されることで、あなたの本来の美しさがオーラや自信として表に現れる。
    美
  • 成功
    それぞれが持つ、様々な願望の成就や目標の達成。
    仕事成功、学問成功、家庭成功、人間関係成功、人生成功など。
  • 体の健康
    体の柔軟性向上、運動不足の解消、体力と筋力をつけて体調管理や体型維持。
    体の歪み、癖を改善し、姿勢が良くなる。
    生活リズムの乱れなどを始めとする様々な不調の改善で体をリフレッシュする。

    メンタルの健康
    リラックス効果とストレス発散。自分らしさやポジティブな精神状態の獲得と、
    コミュニケーション力向上、心と感情の安定による人間関係の改善。
    集中力アップと思考のリセット。創造力・想像力による生産性の向上など。
    健康
  • 幸福
    積極性・自信の回復。
    内側にある自分の知恵を発揮できるようになり、自分自身の幸福度が高まる。周りへの思いやりで、周りの人も幸せな気持ちになるなど。

KANBINA 甘美な哲学とは

  • 自然と環境を保護し、人間と動物の生命を尊重し、平和と平等の価値を大切にする、慈悲の心を広く共有することです。
  • 宇宙と生命の根源を探求し、智慧の覚悟で、すべての煩悩から解脱して、心身ともに自由自在な人になることを最高の目標にし、この究極の真理のために絶えず精進することです。
  • ヨガ瞑想は生命科学です。
  • ヨガ瞑想は生活の基盤であり、日々の生活の中にヨガ瞑想があります。

KANBINA のクレド(Credo)

  • 自然のままの植物由来の原料のみ使用。
  • 添加剤、人口甘味料、合成栄養強化剤を一切不使用。
  • 生命尊重立場から、動物由来の原料を不使用。
  • 五心(正心,真心,信心,商心,食心)で製造する。
  • SDGsのためにプラスチックと使い捨て商品を控えめにし、出来るだけ環境にやさしい行動を取る。
  • 食の安全を守り、自由平和、共同発展を提唱します。
  • 環境保護
  • 動物保護
  • 食品安全
  • 自由平和
  • 共同発展

KANBINA 生命科学

ヨガ瞑想知識

ヨガ瞑想は生命科学で、ヨガ瞑想は生活の基盤であり、日々の生活の中にヨガ瞑想が有る』とKANBINAは思います。
KANBINAヨガ瞑想知識の欄では、

  • 瑜伽師地論(ゆがしじろん、梵: Yogācārabhūmi-śāstra, ヨーガーチャーラ・ブーミ・シャーストラ)
    弥勒菩薩説、無著によってまとめられる、漢訳は唐・玄奘による。
  • 大智度論(だいちどろん、梵: Mahā-prajñāpāramitā-śāstra, マハー・プラジュニャーパーラミター・シャーストラ)
    龍樹による、『摩訶般若波羅蜜経』に対する注釈書である、漢訳は鳩摩羅什による。
  • 摩訶止観(まかしかん)
    594年に中国荊州玉泉寺で天台智顗によって講義され、弟子の章安灌頂によってまとめられる。
  • 宗鏡録(すぎょうろく)
    中国北宋初(961年)の僧の永明延寿が撰した重要な仏教論書。
  • 修習次第(Bhävanākrama バーヴァナークラマ チベット語で「ゴムペー・リムパ」)
    9世紀チベットのカマラシーラが編纂。

などの経典に基づき、正しいヨガ瞑想の知識を皆様が普段の生活で実践できるように簡単な言葉で共有して参ります。
KANBINAは、あらゆる宗派や流派を越えて、根本的なヨガ瞑想の真髄を伝えて参ります。

ヨガとは?

ヨーガ(梵: योग , yoga ヨガとも表記される)とは、
古代インド発祥の伝統的な宗教的行法であり、瞑想を主とする。現代においては身体的エクササイズも含まれる。
庭園に坐すヨーギー元来は、心身、感覚器官を鍛錬によって制御し、精神を統一し、心の働きを止滅させ(不動心)、古代インドの人生究極の目標である輪廻からの「解脱(モークシャ)」に至ろうとするものである。
漢訳は相合、成、摂、成就、精勤修行など、音訳は瑜伽(ゆが)。仏教とヒンドゥー教の修行法の源流であり、インドでは宗教・宗派の違いを超え、インドの諸宗教と深結びつき、バラモン教、ヒンドゥー教、仏教、ジャイナ教等の修行法として行われ、多様な展開を見た。ヨーガは、インド的・仏教的な伝統において、悟りに至るための精神集中や心の統一を伴う行法自体と、その世界をトータルに表す言葉である。
静的な瞑想であるヨーガの流れとは別に、密教ではタントラ的ヨーガが行われた。仏教がヨーガを重視することでヒンドゥー教のヨーガとの融合が進み、10-13世紀には、活動的・身体的変容論を含む、タントラ的で動的なヨーガであるハタ・ヨーガがある程度完成をみている。
また、智慧のヨーガ、神への信愛のヨーガ、行為のヨーガといった宗教実践の道の意味でも用いられる。
1990年代後半から世界的に流行している、身体的ポーズ(アーサナ)を中心にしたフィットネスのような「現代のヨーガ」は、宗教色を排した身体的なエクササイズとして行われているが、宗教的実践である「本来のヨーガ」とは別の潮流である。

瞑想とは?

瞑想、冥想(めいそう、英: meditation、英: contemplation)とは、
集中、凝念、静慮、座禅、打座、止観修習、サンヤマ(ダーラナー⎾集中⏌、ディヤーナ⎾禅那⏌、サマーディ⎾三昧⏌)、禅定とも言える。
時代によって、宗派と文化によって、翻訳方法によって、集中の奥行きによって、呼び方が違うので、名称にこだわるよりは瞑想の深さと、至る境地、ゴールを持って考えたほうが良いかと思う。
瞑想は、修行者が霊性の発達、ないし究極の悟りを開くために行われた修行の必須部分であった。瞑想の目的は心の散乱と沈み込みを取り除き、入定し、智慧を得て、悟りを開くことである。
瞑想は色んなスタイルが存在し、様々な体位が有り、集中の仕方も、集中の奥行きも多様である。東洋西洋を問わず集中訓練から始めて、集中を深めて行く、ここまでは瞑想の共通の部分である。
集中の部分を、シャマタ(止、集中の瞑想)といって、それからヴィパシュヤナー(観、深い洞察の智慧の瞑想)修行が有って、最後は止と観を一体化させる止観双運に至る。
瞑想はあくまでも悟りの階梯を登るための備えであって、瞑想だけで悟りを開くものではない。まずは完璧な人格(儒教では仁義礼智信五徳で修養、ヨーガではヤマとニヤマの実践、各宗教では戒律を守ることで、人間としての道徳を高める)を磨き上げ、ひいては菩提心を起こして利他の修行を重ねる事と、心の浄化の行を深めるのが非常に重要である。最終的に、方便(慈悲の実践)と智慧(空性の理解)を一体化させることで見道に到達し、悟りを開く。

現代では、健康の向上や心理的治療、自己成長、自己向上などの世俗的な目的をもって、様々な瞑想が行われている。
瞑想の具体的効用として、感情の制御、集中力の向上、気分の改善等の日常的な事柄から、瞑想以外では到達不可能な深い自己洞察や対象認知、智慧の発現、さらには悟り・解脱の完成まで広く知られる。

以下は各宗派からみた瞑想の豆知識である。
ヒンドゥー教における瞑想法は、真我や神との合一体験を目的とした瞑想が主流である。インドの宗教哲学の伝統において、瞑想の対象と一体となり、意識をただ一点に集中させ続けることによって、究極の智慧そのものとなることを目指す伝統的な瞑想として「ヨーガ」がある。ヨーガの最高の状態は三昧(サマーディ)と呼ばれる。三昧(サマーディ)は非常に深い入定の境地で、悟りではない。仏教やヒンドゥー教における瞑想法の究極の到達点は一般的には輪廻からの解脱し、究極的な悟りの完成であるが、各宗教・宗派、実践者によって、悟りや解脱についての認識の違いがある。究極の悟りの完成者は仏陀(佛陀、梵: बुद्ध、Buddha(ブッダ))である。
Yogaヨガの八支則の中の「ダーラナ」、「ディヤーナ」、「サマーディ」、ヨーガ(瑜伽)、pratipatti(プラティパッティ、行)、特に密教にて用いられるsādhana(サーダナ、成就法)も瞑想に当たる。
仏典においては瞑想の概念は、Bhāvanā(バーヴァナー、修習)との言葉で記載される。仏教の始祖である釈迦は、インドのヨーガ的な瞑想の技法を学んだが、それが究極的ではないことに気づき、それから6年間の自己修行を通じて、最終的に悟りを開いた。仏教はそのヨーガの瞑想法をより全面、かつ体系的なものに発展させた。それゆえ仏教の諸派の中には、今でもヨーガの瞑想の技法を継承している派もあり、さらに独自に発展させている派もある(詳細はヨーガ、法相宗、真言宗、天台宗、禅、上座部仏教などの項を参照)上座部仏教においては、瞑想修行の進展に伴い心の変化を九段階に体系化(一般的認識である欲界を超えた後に現れる第一禅定から第九禅定)しており、第一禅定以上の集中力において仏陀によって説かれたヴィパッサナー瞑想の修行を行うことで解脱が可能と言われている。
一言で言えば、宇宙の真理と生命の根源です。
単語で表現すれば、サットヴァ(Sattva,純性)、清浄、Pure、植物性、無添加、医食同源、現代栄養科学、ヨガ瞑想聖典、心身ともの健康、伝統文化、精進、実証、解脱などです。

健康養生知識

健康養生知識の欄では、インドのヨガ経典と東洋の伝統医学&医食同源の理論と、現代医学&栄養学基づき、心身の健康と養生に必要とする知識を共有させて頂きます。