ニュース

サンザシー【原料-薬膳】

【サンザシ/山査子】

サンザシ(山査子、山樝子、学名: Crataegus cuneata)は、バラ科サンザシ属の落葉低木。

別名では、サモモ[1]ともよばれる。中国中南部の原産。日本には江戸時代(1734年)に中国から薬用の樹木として小石川御薬園に持ち込まれて、その後は庭木や盆栽として栽培されている。

学名: Crataegus cuneata

科名:バラ科サンザシ属

効能・効果:薬効としては、消化不良を改善して胃腸を元気にするとされ、特に肉類の消化を助けるといわれています。

また、血液の滞りを改善するとされていることから、民間薬として女性の月経痛、産後の腰痛改善に用いられたり、冷たいものを摂りすぎてお腹を壊した時にサンザシを炭にしたものが下痢止めとして用いられてきました。

ビタミンC やクエン酸、マグネシウム、カルシウム、サポニンなどの成分が多く含まれる事で有名です。

血管を広げ血流をよくするため、血圧を正常化させる働きがあと言われ、血流がよくなるため、心臓疾患、不整脈、血栓症の予防などの血液に関する疾患の予防に効果を発揮すると言われております。

 

最近の投稿