完全栄養食（完全食）は、健康のために必要な栄養素を満たした食品です。厚生労働省の
定める「日本人の食事摂取基準」に基づき、1 食分で1日に必要な栄養素の3分の1 を摂取
できる食品を完全栄養食と呼びます。
完全栄養食はカロリーが低めに設定されているものが多いので、3食すべてを完全食にす
るとエネルギー不足に陥る可能性も。
なので、カロリー制限などで毎食を完全栄養食で置き換えることはあまりお勧めできない
かもしれません。

バランスよく健康を手に入れることが大切ですね。
参考までに完全栄養食のカロリーの例をご紹介しましょう。
♦uFit 完全栄養食 抹茶味：1 杯当たり198kcal
♦日清「完全メシ」：471kcal
♦もがな完全栄養食カレー：1 食（220g）あたり304kcal

♦YOGARO完全栄養食：１袋（食）当たり63kcal
カロリー制限のために毎食を完全栄養食で置き換える取り入れ方は推奨できません。

完全栄養食だけで生活するとどうなる？
完全栄養食だけで生活することは、体にさまざまな影響を及ぼす可能性があります。
まず、栄養バランスが整っているため、基本的な栄養素は十分に摂取できますが、注意が
必要です。長期間にわたって完全栄養食のみを摂取すると、以下の点に注意が必要です。
♠偏った食事： 完全栄養食はバランスが取れていますが、多様な食材を楽しむことがで
きないため、食事が単調になりがちです。飽きてしまうことがあります。
♠食事の喜び： 食事は文化や社交の一部であり、完全栄養食だけでは食事の喜びや社交
性が制限されることがあります。
♠個別の健康状態： 個々の健康状態やニーズに合わせて、完全栄養食をどの程度摂取す
べきかは異なります。例えば、妊娠中や特定の健康問題を抱えている場合は、医師の
アドバイスを受けるべきです。
完全栄養食を食事に取り入れる場合、個々の目標や健康状態に合わせて、時折他の食材と
組み合わせることがおすすめです。
時には医師や栄養士の指導を受けながら、健康的な食事習慣を目指すことも良いかもしれ
ません。

完全栄養食のおすすめは？

専門家の指導: 完全栄養食を導入する際には、個々の健康状態に合わせた食事プランや
目標に合わせて、栄養士や医師の指導を受けることがおすすめです。
いわゆる健康食品としての「完全栄養食」を選ぶ際には、栄養強化剤、香料などの
食品添加物の問題点も慎重に考えるべきです。

自家製完全栄養食: 完全栄養食を自宅で作ることも可能です。植物性たんぱく質、野
菜、果物、穀物、卵、ナッツなど多様な食材を組み合わせて、手間が掛かりますが、
普通の食事よりはバランスの取れた完全栄養食を調理できます。

日本国内でも希少な、オール天然の完全栄養食YOGAROは、100%植物由来の栄養素がぎっしり、
145種類以上の植物由来の食材がバランス良く入っていて、低カロリーなのでおすすめです。
YOGARO（ヨガロ）: YOGAROは、多彩な栄養素を含み、美味しさも兼ね備えて
います。一袋で栄養バランスを整えることができ、手軽に摂取できます。

https://www.kanbina.net/yogaroで詳細を確認できます。

食事習慣を改善し、健康をサポートするために適切な選択を行いましょう。

ー甘美な・YOGAROー